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横浜DeNAベイスターズ・井上絢登選手

  • moritani5
  • Apr 6
  • 2 min read

「必死に一打席一打席をおくると決めている。」ハマのケンティーは応援せずにはいられない!!


ハマのケンティーは愛すべきキャラクターの持ち主だった。「俺、話すのはあまり得意じゃないんです。」と言いながら、「今ので伝わりました?」と僕に確認しながら、一生懸命説明してくれて内容云々の前に井上選手の熱が先に伝わってきた。

とにかく野球に一途なのだ。幼い時から夢見ていたプロ野球、高校3年生の時から目標に変わって、目標達成するために長打力を伸ばし、ドラフトにかかりやすいように内野も守れるようになった。念願叶ってプロになっても即活躍できるわけじゃないのがプロの世界だ。

1年目の昨シーズン、1軍では打率.302、ホームラン8本と52打点はともにチーム最多でも一軍では打率.190 ホームランゼロ。2軍の日本一に貢献しても[、1軍の日本一は見ているだけだった。「本当にいい経験も出来たし、悔しい経験も出来た1年だった。本当に自分も日本シリーズの舞台に立って喜びたいっていうのがあったので、今年は開幕から1軍にいて、ずっとその最後の舞台まで立てるように頑張りたいと思っています。」話を聞いたキャンプでは、手がボロボロになるぐらいバットを振って振って振っていた。

「本当に今年に関してはまだ数字とか掲げていなくて、まずは本当に、それこそ奪い取りにいくじゃないですけど、必死に1打席1打席を送るっていうのが、自分の中ではあるんで、まだ数字とかは決めてはないですね。」。

「とにかく結果を残すこと、甘い球が着たら一発でとらえること」何度も何度も同じ言葉を繰り返していた井上選手。「必死に一打席一打席をおくると決めている。」という言葉通り、悔いなくフルスイングした先に、きれいな放物線が待っている気がした。

背番号55からもわかるようにチームの期待も高い、ハマのケンティー、応援せずにはいられない!

         モリタニブンペイ

 
 
 

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