ミキハウス所属 競泳平泳ぎ日本代表・武良竜也選手登場

コロナ禍で所属先を失うどん底からオリンピック代表になった武良竜也選手だから言える希望の言葉!

コロナ禍で、まだ苦しんでいる人へメッセージを求めた時、競泳平泳ぎ日本代表・武良竜也は言った。「やっぱり今は実際本当にキツイ。キツイのは分かるんですよ。でもそのキツイ時を乗り越えた後の明るい景色って凄い、今までないぐらい明るい景色があって、そこを今想像出来るかって言われたら出来ないんですけど、そういう未来もあるんだよっていうのを僕からはそういったのを伝えたいですね。未来は絶対あると思って頑張って欲しいなという風に思います。」

誰よりもコロナで苦しい体験をした武良選手の言葉だから説得力がある。武良選手は2020年3月、東京オリンピックの1年延期が決まる中、所属先を失い、引退を考えた。

「ああもうここで引退なんだ。もう水泳人生終わりなんだなと。」しかし、藤森善弘コーチや周囲の人の励ましで競技を続ける決意をするが、その後も試練は続いた。

「最初電話でアポ取りをしたりしたんですが、電話でただただ話したって全然相手にしてくれなくて、やっぱり。なのでメールを文面を作って本当にいろんな所に送ったりしましたね。50社以上は声かけたかな、で、その中に話を聞いてくれたって所が2、3件っていう感じでしたね。」心が折れてもおかしくないエピソードだ。

それでも前を向いた武良選手は朝5時に起きて、6時から2、3時間トレーニングをし、その後アルバイトをするという毎日を過ごす。他の候補選手に比べたら圧倒的に少ない練習時間と厳しい環境でも武良選手は記録を飛躍的に伸ばすことが出来た理由。「誰よりもその時オリンピックに出たいなっていう気持ちが強かった自信はやっぱりありますね。その自信だけで1回1回のトレーニングのモチベーションっていうのも違うと思いますし、1年でダメだったら本当に辞めるっていう思いだったんで、どうせだったらこの1年今までにないくらい全力でやろうってそこで決めてたんで。」

記録を伸ばした武良選手が前世界記録保持者も破って東京オリンピック日本代表になったことは皆さんもご存知の通り。「諦めずにやるっていうことが凄く大事だなと思って、才能がある人はやっぱりいるんですけど、その才能のある人に負けない努力をするっていうのがやっぱり大事だなと思って、努力でどうにかなるって僕自身は思っているんで、スポーツヒーローっていうのは、努力の天才なんだなっていう風に感じます。」競技でも言葉でも勇気を与える武良竜也選手は本物のスポーツヒーローだ。

                         モリタニブンペイ