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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組ツイッターで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『  Something Just Like This  /  The Chainsmokers & Coldplay  』

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ウルフドッグス名古屋所属、バレーボール日本代表小川智大選手のHero's Musicは、The Chainsmokers & Coldplayの『Somethig Just Like This』。「僕の好きなメロディーというか、とにかく歌の流れが凄い好きなので聴いてますね。試合前に聴いたり、リラックスする時に聴いてます。」

日本初オリンピックのセーリング金メダルを狙う岡田奎樹選手・吉岡美帆選手は大人の最強ペアだった!


セーリング混合470級・岡田奎樹選手・吉岡美帆選手ペアは今年8月オランダで行われた世界選手権で優勝し、国別のオリンピック出場権を獲得すると、9月の杭州アジア大会でも優勝。来年のパリオリンピックでの活躍も期待される日本のエースペアだ。岡田選手がスキッパーで舵取りと大きい帆を操り、吉岡選手はクルーで前で主に船のバランスを取る役割を担う。これまでは男女別々の種目だった470級がパリオリンピックからは男女の混合のみの種目になる。それぞれ世界の舞台で表彰台を経験している岡田選手と吉岡選手はパリオリンピックでメダルを獲るという共通目的のためにペアを組んだ。

岡田選手は言う、「東京オリンピックが終わった時点でパリまで3年間しかなくて、ある程度完成された選手とコミュニケーションを取って調整していってパリに臨む方が勝つ可能性が高いと判断した。2人の相性がいいからっていって成績が出る訳ではないと思っていて、どちらかというと船に対して考え方がうまくいく、成績を出す為の考え方としていいか悪いかだけで、その人がどんな性格であろうと、別にどうでもいい。」。吉岡選手も「私も次やるとしたら絶対メダルが欲しいって思ったので、そうなるとやっぱり岡田選手しかいないなという風に思った。」全く違う個性の二人が目的達成のためにお互いを認め合った大人のペアなのだ。

ふたりが練習のベースを置くのは東京オリンピックセーリング会場になった江の島、湘南の海だ。湘南の海について岡田選手はこう言う。「いい海だと思います。いろんな夏の南風だと大きな波があったりとか、風が強くなってきたりとかもありますし、冬の湘南だと北風になってあまり波がないとかっていうのもありますし、台風が近づいてくると南のうねりだけ入ってきて北風だったりとか、風と波が逆方向みたいなこともありますし、春とかだと春一番みたいな形で急に入ってきたりもするのでその対応したりとか、ひとつの固定した状況だけじゃなくて、様々な環境が湘南では起きるので、凄い練習になると思います。世界でも通用すると思います。」

結成から2年足らずで世界を極めた岡田・吉岡ペア。日本初のセーリング金メダルを首にかけたふたりが、パリオリンピックの舞台、マルセイユで地中海の陽光に負けない輝く笑顔を見せてくれる日を楽しみに待ちたい。

                         モリタニブンペイ

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来週のゲスト

藤田一也さん(横浜DeNAベイスターズ)

藤田一也コーチは徳島県出身の41歳。

鳴門一高から近畿大学を経て2004年ドラフト4巡目で横浜に入団。

早くも1年目の7月に1軍デビューを果たし、主に内野のサブとして堅実な守備を見せるもレギュラー獲得には至らず、2012年6月にトレードで楽天に移籍。

楽天ではセカンドのレギュラーとなり、副キャプテンとなった2013年は2番、セカンドに定着しチームの初優勝、日本一に貢献し、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も獲得しました。

一軍出場のなかった2021年10月に戦力外通告を受けると、現役にこだわり楽天を退団すると、12月に古巣ベイスターズに復帰。

2022年は主に代打で33試合に出場し、勝負強さを発揮します。

そして2023年シーズン限りで現役を引退。

新シーズンからのファーム育成コーチを務めることになりました。

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