top of page

スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

navi_moritani.png

モリタニブンペイ

nishizono.png

西園寺 加栞

  • X
  • Instagram
  • Facebook

『 DIFFICULT  / guca owl 』

00000003.1664289429.862orig.jpg

マラソンランナー・鈴木健吾選手のHero's Musicは、guca owlの『DIFFICULT』。「この曲はラッパーの曲なんですけど、歌詞がすごく自分の心に刺さっていて、その一節に、俺が燃えるのはディフィカルトっていう一節があって、困難なものに挑戦していくよっていう歌ですね。」

武藤ゆらぎ選手に迷いはない!武藤選手がまっすぐ進む道の先にイーグルスの歓喜と世界の舞台がある!!

ree

武藤選手の珍しい「ゆらぎ」と言うお名前は、宇宙の始まりに由来していて、ご両親が何でも一番になるようにという想いを込められて名付けられた。お名前はゆらぎだが、インタビュー中、武藤選手の確固たる自信と信念は、微塵も揺らぐことはなかった。

それは武藤選手のラグビー人生、進路の選択にも言える。神奈川に数あるラグビー強豪校ではなく、親元を離れて寮生活をして人間としても成長できる大阪の東海大仰星を選び、東海大卒業後は生まれ育った横浜で活躍したいとイーグルスに入団。自分の想いを真っすぐに形にしてラグビーキャリアを積んできた。

イーグルスには今なお日本最高のスタンドオフ、田村優選手がいる。ポジションが約束されるチームで、出場時間を増やして成長するという選択もあったと思うが、敢えて武藤選手は小さいころから見ていた田村選手とプレーすること、学ぶことを選んだ。「とにかくパス、キックのスキルがすごくて精度が本当に高いので、今でもいつも練習中とかすごいなって思いながら一緒に練習してます。今まで見た中でも格が違うなと思いました。」と笑顔で語る武藤選手はラグビー少年そのものだ。「一番上手い人が一番練習している。それ以上に練習しないと僕も超えられないなっていうのはあったので、練習量というのと質を考えて練習するようにはなりました。」と田村選手から多くの刺激と学びを受け取っている。

その田村選手が武藤選手を日本を代表するスタンドオフにするのが自分の仕事というのだから、その才能は折り紙付き。勿論、武藤選手の目標は日本代表として、世界の舞台で活躍することだ。イーグルスファンの期待も高い、日本代表入りはいつ頃になりなりそうかと、少し意地悪な質問をしてみた。「今シーズンをしっかり個人としてもチームでも結果を残すことで、日本代表にも絶対近づいてくると思うので、まずは今シーズン、僕のプレーを見てもらって、そこからまた期待してもらえればと思います。」と自信たっぷりに返された。

進む道をしっかり視界に捉えている武藤選手に迷いはない。武藤選手がまっすぐ進む道の先にイーグルスの歓喜と世界の舞台がある。頑張れ、武藤ゆらぎ選手!

            モリタニブンペイ

podcast.png
sponcer_banner.jpg

来週のゲスト

林琢真選手(横浜DeNAベイスターズ)

林琢真選手は愛知県出身の25歳。

小学1年生の時に軟式野球のクラブチームで野球を始めました。

東邦高校から駒澤大学へ進み、2022年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズに入団。

一塁到達タイムが4秒を切るスピードと、強肩を生かした守備は一塁以外の全ての内野のポジションをこなす

ユーティリティ性も兼ね備えています。

3年目となった2025年シーズンは95試合290打席、打率244、長打率318、出塁率297と全ての数字でキャリアハイを記録しました。

新シーズンのレギュラー取りが期待されています。 

IMG_3686.jpeg
  • X
  • Instagram
  • Facebook
podcast.png

© LANDMARK SPORTS HEROES

bottom of page