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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 何度目の青空か / 乃木坂46 』

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横浜DeNAベイスターズ・佐野恵太選手のHero's Musicは、乃木坂46の『何度目の青空か?』。「この曲は僕の4打席目の登場曲としても使わせてもらってますし、僕は生田絵梨花さん推しなので、はい。生田絵梨花さんがセンターとして歌っている曲でもあるので、もうかれこれ何年か登場曲として使ってますね、」

Jリーグ一のタレント集団にぴったりの指揮官。長谷部茂利監督が導く川崎フロンターレの歓喜!

「自分のプレーだけでは示せるほど上手ではなかった」川崎フロンターレ長谷部茂利監督はご自身の現役時代のプレーに関して非常に謙虚な発言が印象的だった。当時、取材していた側としては、「長谷部選手、上手いな~。周り良く見えてるし、使い方がうまい。彼が入ると周りが機能する」という印象だったので意外だった。

所属した数々のチームでキャプテンとして、チームに好循環をもたらし、好成績につなげた長谷部さんの考えるキャプテンシーとは「キャプテンじゃない人達が活躍すること。」。意識としては、「自分ができることは限られている中で、助けてもらう、助ける。そういうことをどういう風にしたら作れるのかな、いろんなことを考えていた」という。

いろんなキャプテンシーがあると思うが、ヴェルディ川崎という当時はJリーグきってのタレント集団で自らが生きる道を探る中で、調整型のリーダーが形成されていったのかもしれない。

それは現在のJリーグきってのタレント集団、川崎フロンターレの監督には最高の資質のではないだろうか。それぞれが、自分が一番になってやると考えている個性的な選手たちに、まず助けてもらっているというリスペクトがあり、その上で助けてやりたいという愛情がある。上から「こうしろ」と命令するのではなく、「こうしたらお前はもっと凄くなれる」と「チームはもっと強くなれる」というアドバイスは選手のモチベーションも爆上げしてくれるはずだ。

すでに長谷部監督の言葉はチームに浸透して、失点の減少という結果となって表れている。指導者としてステップアップして古巣フロンターレに戻った長谷部監督は今、脂がのり切っている。「監督としてリーグで優勝したことがないので、J1リーグ優勝、ACLEの優勝、このリーグという名の付いている大会で優勝をするチームの監督でいたい、そう思っています。」一言一言、明確に話す長谷部監督の話を聞いて、監督が感じている手応えを僕も感じることが出来た気がした。

長谷部監督、他のチームとの一番の違いは、川崎は地域の応援の濃さ、市民をあげての応援が凄いことだという。熱い川崎ファンに歓喜をもたらしてくれる日は近そうだ。長谷部フロンターレ、期待して応援していきたい!

           モリタニブンペイ

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来週のゲスト

宮嶋志帆選手(パラカヌー日本代表)

宮嶋志帆選手は長崎県出身の33歳。

生まれつき左足の長さが右足の半分以下で、

普段は義足と杖を使って生活をしています。

2018年、パラカヌーに出逢い、パラリンピックに出場するため競技を始めました。

パリパラリンピック、女子ヴァーシングルの障がいが軽いクラスで12位。女子カヤックシングルの障がいが中程度のクラスで10位となりました。

横浜市港北区にある株式会社コーエーテクモ クオリティアシュアランス所属し普段は金沢区でトレーニングしています。

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