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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組ツイッターで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『 Circles  /  SEVENTEEN 』

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富士通レッドウェーブの内尾聡菜選手のHero's Musicは、SEVENTEENの『Circles』。「この曲は、SEVENTEENさんって13人いるんですけど、自分達もグループで行動していて、その中で今はつらいけど前向いて頑張っていこうっていう感じの曲で、私が昨シーズン体調不良で何回も離脱している時に出会った曲で、それで今落ち込んでいるけど、前向いてみんなで頑張っていこうよって言って、好きな歌詞があるんですけど、忘れないで僕達はいつでも一緒だということを、変わらない君の手を離さないからっていう歌詞があるんですけど、本当に励まされた曲です。」

「最後に美味しいところ持っていくのはストライカー。僕が点を決めればチームは上昇する。」強気のルーキー山田新選手は根っからのストライカーだ!

山田新選手、ルーキーとは思えない落ち着いた話しぶりだったが、その中に隠しきれない若いギラギラとした部分が垣間見えた。それは根っからのフォワード向きの性格と言い換えることが出来る。

ユースを終える時、山田選手は本人曰く、「トップチームにはかすりもしなかった。」フォワードには同期でユースからトップに進んだ宮代大聖選手がいた。トップチームの状況にもよるだろうが、同じポジションで二人トップ昇格は難しいのは分かる。押し出される形で桐蔭横浜大学へ進むが、最初から4年後にはフロンターレに返り咲くつもりだった。「本当にフロンターレに戻りたいっていう思いでいましたし、ぶれずに自分を信じて4年間やれたかなと思います。」

そして大学時代、常に意識し続けたのは、同期のライバル宮代選手だ。「大聖は常に上行く存在だったので、彼のサッカーに対する姿勢だったり、取り組み方っていうのは間近で見て、このぐらいやらないと大聖のラインまでは立てないんだなと、サッカー選手としての基準を彼が見せてくれた。かなり影響を受けて、彼の存在があったから大学でも頑張り続けられたかなと思います。」その頑張りが、大学ナンバーワンフォワードという評価につながった。

お手本にしている選手は小林悠選手。「悠さんの動き出しは真似したい」とは言うけれど、その一方で「僕はスピードとか、悠さんより優れている部分もあると思う」と言う。ルーキーながら、なかなかの自信である。

今シーズン、なかなか上向きにならないチームについては「フォワードの自分が決めれれば、もっと勢いには乗れると思う。自分が点取って勝たせることがキーにはなるかなと思います。」とチームを背負って立つ気概もある。

最後に山田選手にとってのスポーツヒーローとは?という問いに、山田選手は「スポーツヒーローはストライカー。やっぱり最後に全部持っていくのはストライカーだ。」と答えた。根っからのストライカー山田新選手、試合でもっともっと出て、結果出して、おいしい所全部持っていってほしい。頑張れ!山田新選手!!

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来週のゲスト

植木理子選手

(日テレ・東京ベルディベレーザ

植木理子選手は川崎市出身の23才。

小学校5年生の時にAC等々力のサッカー体験会をきっかけに入団。

2012年に日テレ・ベレーザ下部組織のメニーナ・セリアスに入団。

チームではエースとしてセリアス、メニーナ、ベレーザのタイトル奪取に貢献。

並行して10代の頃から世代別の代表で活躍し、

2018年のU-20ワールドカップでは、5ゴールを挙げ世界一に貢献。

フル代表でも、翌2019年のフランスワールドカップメンバー入りを果たします。

しかし、メンバー発表後のリーグ戦で負傷し、大会直前に離脱。

4年前の想いも胸に、ワールドカップ出場へ向けて挑み続けています。

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