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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

全ては夢の叶えるために!種目変更して挑む小堀倭加選手の世界水泳!


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僕は正直、小堀倭加選手を自由形の中長距離専門の選手と思い込んでいたので、

個人メドレーでの日本代表入りに驚いた。種目変更の裏側には、パリオリンピックで現役引退を考えていた小堀選手のどうしても世界大会の決勝の舞台で泳ぎたいという熱い思いと、自由形よりも個人メドレーの方が世界との差がないと思ったという

冷静な判断があった。

「やっぱり世界大会で決勝に進出するっていうのがずっと目標であったので、それが達成出来てないっていうのと、今まで自由形だったんですけど、個人メドレーでチャレンジすれば決勝の舞台っていうのが見えてくるんじゃないかなっていう風に思ってたので、もう一回、次は個人メドレーで挑戦してみようかなっていう風に思って。」

そして引退を口にした時の周囲の方々の言葉が決断を後押しした。「周りのお世話になっている方々に、まだ止める時じゃないっていう風に言ってもらえて、まだ自分のことを応援してくれている人がいるっていうのに気付いて、やっぱりもう少しやってみようかなっていう風に思いました。」この話をしている時、小堀選手は涙ぐんでいた。自分の為だったら、パリの後、自分自身を納得させて、妥協していたかもしれません。

でも人の為となった時、人は強くなれる、そんな決意の涙だった。

小堀選手はこれまで、夢をかなえるために、精神面の部分を大切にしてきた。

努力は誰でもすると思うけど、最後に大事になってくるのは、気持ち。絶対にあきらめないと逃げないということは大切にしてきた。周囲の人への気持ちを背負って、諦めない、逃げないという気持ちは、さらに強くなったはずだ。

7月の世界水泳、28歳で迎えるロサンゼルスオリンピックに向けて頑張る小堀選手を応援したい。

頑張れ、小堀倭加選手!

           モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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