試合後にみんなで横浜市歌を歌いたい!佐藤卓磨選手はビーコルが横浜の文化になる日を夢見させてくれる好漢だった!

佐藤卓磨選手、横浜ビー・コルセアーズ、良い選手を補強したと思った。戦力的には勿論だが、強くするだけではなく、「ビーコルを横浜に欠かせない存在、横浜の文化にしたい。」こういうことを言える選手はなかなかいないと思う。
自身の移籍先決定の基準も、チームで地域に根付いた文化づくりができるかどうかで決めてきたと言う。例に挙げたのはビラ配り。ビーコルに来て、関内で偶然見かけたスタッフのビラ配り。地域密着が出来て、初めてチームは愛され、ファンにとってかけがえのないものになっていく。陰で、ビラ配りのような地道な活動を続けている努力を選手が知ることでチームは強くなる。ファン、ブースター、そしてスタッフ、チームを支えてくれている多くの人への感謝の気持ちでコートに立てば、ゲームを諦めることもないということだろう。
佐藤選手は言った、「移籍を成功させるための条件はコミュニケーションに尽きる」。みんながいいコミュニケーションを取って、チームメイトのコンディションやメンタルにも敏感であること。理解し合う為に、チームメイトのプレー動画を見ている。佐藤選手、試合を観ていると本当に外国人選手にもよく話している。そのかいあってか、試合を見ていても雰囲気の良さは伝わってくる。例えば、佐藤選手が、しつこいディフェンスでオフェンスファールを誘ったシーンや須藤昂矢選手や新井楽人選手がクラッチシュート決めたシーンでは、NBAで4シーズンのプレー経験がある新加入のアイザイア・リバース選手が誰よりも喜んで褒めたたえている。佐藤選手はアイザイア選手を漢字の「漢」一字で、「おとこ」と称していたが、佐藤選手は「漢」の前に好きという字を書いた、「好漢」、頼りがいがある男気のある、立派な人物だと思う。
佐藤選手、一生懸命行っている社会貢献活動について、「返報性の法則って言って、人はもらったら返さないと済まない。だからやってます。ちょっとずるいんですけど」と照れ隠しで言っていたが、「与えよ、さらば与えられん」は聖書にも出てくる、真理だ。社会に尽くして初めて手にすることのできるものの大きさを知っている存在は、チームに付加価値を与えてくれる。
佐藤選手がやってみたいことは、試合終わった後に横浜市歌を歌うことだと言う。ビーコルの試合会場で、横浜市歌をみんなで歌う日が来ること、ビーコルが文化になる日が楽しみだ。
モリタニブンペイ





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