top of page

スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

navi_moritani.png

モリタニブンペイ

nishizono.png

西園寺 加栞

  • X
  • Instagram
  • Facebook

『 Butter-Fly   / 和田光司 』

71drK8M+p0L._UF1000,1000_QL80_.jpg

日立製作所野球部・生井惇己投手のHero's Musicは、和田光司の『Butter-Fly』です。「小さい頃、デジモンというアニメの主題歌なんですけど、その時からずっと大好きな歌で、夢を追いかけている自分を想像しながらいつも聞いているので、大事な試合の前やモチベーション上げたい時に聴いている曲です。」

「一歩一歩、一日一日。」オールドルーキー大橋祐紀選手は結果で未来を切り開く!

ree

イングランド・チャンピオンシップ、ブラックバーン・ローヴァーズで活躍する大橋祐紀選手は大人のサッカー選手だ。お話の中で何度も繰り返していたのが一歩一歩、一日一日。そして自分がルーキーではないということ。28歳で初めての海外挑戦、自分は若くない。だから結果を一日一日出し続けなければいけないのだと。

実際、大橋選手は結果を一つ一つ積み重ねていった。海外挑戦1年目は、足首の負傷で2カ月間戦列を離れたものの、公式戦39試合に出場し、10ゴール4アシストを記録。チーム最多スコアラーとなる活躍を見せ、仲間から信頼され、チーム内で確固たる地位を築いた。

この活躍が認められて28歳で初召集された日本代表も同じだ。「子供のころから目標にしてきた代表選出、素直に嬉しかったけど、自分はルーキーではなかったですし、結果を残せるようにと考えていた」と。こうも付け加えた。「常に呼ばれ続ける選手っていうのは、常に活躍している選手だと思うので、そういった選手になれるように、自分はまだまだ多くの課題もありますし、結果も必要だと思うので、1試合1試合自チームで結果を残して、そして代表に呼んでいただけるように、そしてそこで活躍出来るように一歩一歩積み重ねていきたいなと思いますね。」。

一つ一つ結果を出す。出し続ける。年齢を重ね、ケガで非常に苦しい時期も乗り越えて、いろんな経験を重ねて生まれた確固たる自信と揺るぎない信念。成長が速いひょろっとした木は倒れやすいけど厳しい環境で年輪を幾重にも重ねた木はしっかりと根を張り倒れることはない。そんなイメージだろうか。

落ち着きの話ばかりしてしまったが、大橋選手の根本には少年の頃から変わらないサッカー愛があった。自分にとって、サッカーそのものが掛け替えのないスポーツヒーローという話。小さいころからボール一つで仲良くなって、友達を作ったサッカー。サッカーを愛して、好きなサッカーに感謝しながら、地道に努力し成長してきたオールドルーキー大橋祐紀選手のこれからの成長が楽しみだ。

がんばれ!大橋祐樹選手!!

       モリタニブンペイ

podcast.png
sponcer_banner.jpg

来週のゲスト

中澤佑二さん(元サッカー日本代表)

中澤佑二さんは埼玉県出身の47歳。

高校卒業後に、単身ブラジルへサッカー留学。

98年に現東京ヴェルディに練習生として加入すると

翌年プロ契約を勝ち取り、Jリーグ新人王を獲得。

日本代表初招集とスターへの階段を駆け上がります。

2002年横浜F・マリノスに移籍すると引退した2018年シーズンまでマリノスの守備の要として活躍しました。

日本代表でも長年中心選手として活躍し、出場数は歴代4位の110試合を記録。

今も多くのサッカー関係者が史上最強のセンターバックと讃えるレジェンドです。

IMG_2228.jpeg
  • X
  • Instagram
  • Facebook
podcast.png

© LANDMARK SPORTS HEROES

bottom of page