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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 何度目の青空か / 乃木坂46 』

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横浜DeNAベイスターズ・佐野恵太選手のHero's Musicは、乃木坂46の『何度目の青空か?』。「この曲は僕の4打席目の登場曲としても使わせてもらってますし、僕は生田絵梨花さん推しなので、はい。生田絵梨花さんがセンターとして歌っている曲でもあるので、もうかれこれ何年か登場曲として使ってますね、」

視覚障がい者になって良かった!そう言い切るゴールボール金メダリスト、萩原直輝選手の命のパワー


ゴールボール日本代表・萩原直輝選手からは命のパワーとか、命の輝きといったものを感じた。パリパラリンピックで金メダルを獲った歓びがあふれ出ているのはもちろんだが、萩原選手は人生を本当に楽しんでいるんだと思ったのだ。

目が不自由になったことを受け入れて、鍼灸師という道もあると、ごくごく自然にポジティブに目標を切り替えた。「僕は割と素直に受け入れられたというか、落ち込んだとしても1日ぐらいだったのかなって。ただやっぱり車の運転とか、人の顔とかが見れなくなるのは本当寂しい気持ちはありました。」

萩原選手は視力を失って出会ったゴールボールによって自分の前に開けた新しいパラアスリートとしての可能性にワクワクしながら取り組んでもいるから萩原選手を通して聴くと年間200日にも及ぶ合宿も厳しいトレーニングも楽しかったんだろうなという印象しか残らないから不思議だ。

「目悪くなったからこそ金メダルも獲れたし、目悪くなったからこそ出会えている人、そしてここに今座らせてもらっている、喋らせてもらっているっていうのがあるので。僕は目、視覚障がい者になって良かったなっていう風に思っています。」こう言いきれる萩原選手から、障害のあるなしは問題じゃなく、大切なのは、生きることを楽しむことなんだと教えられた。

ゴールボールはアイシールドをすれば障害のあるなしに関係なく楽しめるスポーツ。萩原選手の次なる目標は、みんながゴールボールを楽しめること。そのためには認知度を上げることが重要になる。そのためにSNSでの発信を積極的に行っている。「ゴールボールを、もっともっとメジャーにしたいからフォローして!」と言っていたが、

フォローした人は競技としての面白さだけじゃなく、明るくて、強い、元気玉ももらえる気がする。萩原直輝選手とゴールボール日本代表を応援して、元気になる。皆さんも、是非試してみてほしい。

           モリタニブンペイ

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来週のゲスト

宮嶋志帆選手(パラカヌー日本代表)

宮嶋志帆選手は長崎県出身の33歳。

生まれつき左足の長さが右足の半分以下で、

普段は義足と杖を使って生活をしています。

2018年、パラカヌーに出逢い、パラリンピックに出場するため競技を始めました。

パリパラリンピック、女子ヴァーシングルの障がいが軽いクラスで12位。女子カヤックシングルの障がいが中程度のクラスで10位となりました。

横浜市港北区にある株式会社コーエーテクモ クオリティアシュアランス所属し普段は金沢区でトレーニングしています。

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