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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 誇り   / DOZAN11/BES 』

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横浜F・マリノス、朴一圭選手のHero's MusicはDOZAN11/BESの『誇り』、「どんな時でも誇りを持ってやることが大切だっていうのを歌われている曲なんですけども、常に試合に行く時にバスの中で永遠とリピートしている曲なんですけども、ちょっと自分がくじけそうな時、今日大丈夫かな、不安だなと思った時に、この曲が僕の背中を押してくれる。誇りを持って戦えという風にこの曲がいつも言ってくれるんで、それで聴いてます」

パラリンピック4大会出場、パラ陸上のレジェンド高桑早生選手は夢を、これまでも、そしてこれからも目標に変えて、実現していく!

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「私は、この日のことを一生忘れないだろう。

そのころの私は、自分の限界というものがわからなかった。

ただ、みんなと同じようにできることがうれしくて、

いろんなことに挑戦した。

全てにおいて全力疾走だった。

その気持ちを忘れないで、これからも走り続けたいと思う。」

これは高桑選手は中学の卒業文集の一節だ。

高桑早生選手にとってのスポーツヒーローとは「信念を持って夢を目標に変えていける方。」だという。正に高桑選手ご自身が信念を持って夢を目標に変えている方だった。

中学1年生の時に骨肉腫で足を切断するか、足は残るけど動かなくなるという過酷すぎる運命が目の前の現実となって、二者択一を迫られる。その時、高桑選手は自由に動かせる体を手に入れたかった。早く自由に動けるようになりたいと足を切断して義足になることを即決していた。

重要なのは全て自分自身で選び取っていることだと思う。体育の授業での50メートル走、先生に「出来ません」と言えば、免除されたでしょうが、高桑選手は走ることを選んで走り切った。2度目に始めた走った日に感じた歓びは、同級生と同じように走ることを選んだからこそ得られたものだった。

その後、高校に入って、新しいことを始めるチャンスだと陸上を高桑選手、自らが選んでいる。自ら選んだことで、新しい夢ができて、夢を達成しようと目標ができる。

一番伝えたいことは自由に体を動かせることがいかに幸せなことか。

大きな夢をもって努力し、挑戦し続けてきた高桑選手だから伝えられることたくさんあると思う。競技で、普及活動で、またトークで、これからもいろんなことを伝えていって欲しい。

パラリンピック4大会連続出場のレジェンドは、これからも夢を目標に変えて実現していくはずだ。

             モリタニブンペイ

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来週のゲスト

伊勢大夢投手(横浜DeNAベイスターズ)

伊勢大夢投手は熊本県出身の27歳。

熊本市立一新小学校4年生の時に、地元の一新少年野球クラブで野球を始めます。

九州学院高等学校では春夏合わせて甲子園に2回出場。

明治大学を経て2019年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズ入団。

サイドスローから威力あるストレートと落差のあるフォークを武器に、セットアッパー、クローザーとして活躍。

幾度となくチームのピンチを救う姿にファンからは「伊勢大明神」と呼ばれる絶対的な存在です。

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