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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 誇り   / DOZAN11/BES 』

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横浜F・マリノス、朴一圭選手のHero's MusicはDOZAN11/BESの『誇り』、「どんな時でも誇りを持ってやることが大切だっていうのを歌われている曲なんですけども、常に試合に行く時にバスの中で永遠とリピートしている曲なんですけども、ちょっと自分がくじけそうな時、今日大丈夫かな、不安だなと思った時に、この曲が僕の背中を押してくれる。誇りを持って戦えという風にこの曲がいつも言ってくれるんで、それで聴いてます」

全ては夢の叶えるために!種目変更して挑む小堀倭加選手の世界水泳!


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僕は正直、小堀倭加選手を自由形の中長距離専門の選手と思い込んでいたので、

個人メドレーでの日本代表入りに驚いた。種目変更の裏側には、パリオリンピックで現役引退を考えていた小堀選手のどうしても世界大会の決勝の舞台で泳ぎたいという熱い思いと、自由形よりも個人メドレーの方が世界との差がないと思ったという

冷静な判断があった。

「やっぱり世界大会で決勝に進出するっていうのがずっと目標であったので、それが達成出来てないっていうのと、今まで自由形だったんですけど、個人メドレーでチャレンジすれば決勝の舞台っていうのが見えてくるんじゃないかなっていう風に思ってたので、もう一回、次は個人メドレーで挑戦してみようかなっていう風に思って。」

そして引退を口にした時の周囲の方々の言葉が決断を後押しした。「周りのお世話になっている方々に、まだ止める時じゃないっていう風に言ってもらえて、まだ自分のことを応援してくれている人がいるっていうのに気付いて、やっぱりもう少しやってみようかなっていう風に思いました。」この話をしている時、小堀選手は涙ぐんでいた。自分の為だったら、パリの後、自分自身を納得させて、妥協していたかもしれません。

でも人の為となった時、人は強くなれる、そんな決意の涙だった。

小堀選手はこれまで、夢をかなえるために、精神面の部分を大切にしてきた。

努力は誰でもすると思うけど、最後に大事になってくるのは、気持ち。絶対にあきらめないと逃げないということは大切にしてきた。周囲の人への気持ちを背負って、諦めない、逃げないという気持ちは、さらに強くなったはずだ。

7月の世界水泳、28歳で迎えるロサンゼルスオリンピックに向けて頑張る小堀選手を応援したい。

頑張れ、小堀倭加選手!

           モリタニブンペイ

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来週のゲスト

伊勢大夢投手(横浜DeNAベイスターズ)

伊勢大夢投手は熊本県出身の27歳。

熊本市立一新小学校4年生の時に、地元の一新少年野球クラブで野球を始めます。

九州学院高等学校では春夏合わせて甲子園に2回出場。

明治大学を経て2019年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズ入団。

サイドスローから威力あるストレートと落差のあるフォークを武器に、セットアッパー、クローザーとして活躍。

幾度となくチームのピンチを救う姿にファンからは「伊勢大明神」と呼ばれる絶対的な存在です。

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