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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

視覚障がい者になって良かった!そう言い切るゴールボール金メダリスト、萩原直輝選手の命のパワー


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ゴールボール日本代表・萩原直輝選手からは命のパワーとか、命の輝きといったものを感じた。パリパラリンピックで金メダルを獲った歓びがあふれ出ているのはもちろんだが、萩原選手は人生を本当に楽しんでいるんだと思ったのだ。

目が不自由になったことを受け入れて、鍼灸師という道もあると、ごくごく自然にポジティブに目標を切り替えた。「僕は割と素直に受け入れられたというか、落ち込んだとしても1日ぐらいだったのかなって。ただやっぱり車の運転とか、人の顔とかが見れなくなるのは本当寂しい気持ちはありました。」

萩原選手は視力を失って出会ったゴールボールによって自分の前に開けた新しいパラアスリートとしての可能性にワクワクしながら取り組んでもいるから萩原選手を通して聴くと年間200日にも及ぶ合宿も厳しいトレーニングも楽しかったんだろうなという印象しか残らないから不思議だ。

「目悪くなったからこそ金メダルも獲れたし、目悪くなったからこそ出会えている人、そしてここに今座らせてもらっている、喋らせてもらっているっていうのがあるので。僕は目、視覚障がい者になって良かったなっていう風に思っています。」こう言いきれる萩原選手から、障害のあるなしは問題じゃなく、大切なのは、生きることを楽しむことなんだと教えられた。

ゴールボールはアイシールドをすれば障害のあるなしに関係なく楽しめるスポーツ。萩原選手の次なる目標は、みんながゴールボールを楽しめること。そのためには認知度を上げることが重要になる。そのためにSNSでの発信を積極的に行っている。「ゴールボールを、もっともっとメジャーにしたいからフォローして!」と言っていたが、

フォローした人は競技としての面白さだけじゃなく、明るくて、強い、元気玉ももらえる気がする。萩原直輝選手とゴールボール日本代表を応援して、元気になる。皆さんも、是非試してみてほしい。

           モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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