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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

ベイスターズ26年ぶりの日本一!優勝チームの要となった戸柱選手が語った最高のドラマの最高の伏線!!

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横浜の今年のハイライト、それは間違いなく横浜DeNAベイスターズ

26年ぶりの日本一。11月30日の優勝パレードには30万人のファンが詰めかけ、大変な盛り上がりとなった。

戸柱選手のお話は、その優勝のドラマをもう一度かみしめる、そんな味わい深い、何度でも味わいたい、いいお話だった。「選手全員、首脳陣、監督、コーチも裏方さんも含めて、全員が束になって戦ったなというのが、セリーグ3位からの下克上を達成できた一番の要因。」

日本シリーズ2連敗後の選手だけのミーティング。クライマックスシリーズ優勝でフワッとしたチームの雰囲気を17年の日本シリーズを経験している戸柱選手らが思いを言葉にしてチームが一つになれた。

日本シリーズだけではない。シーズン中、山本祐大選手がスタメンマスクをかぶる試合が多い中でも、戸柱選手はハマスタでのナイター、朝10時には球場入りして準備を怠らず、どんな状況でもチームのためにやろうということを徹底してきていた。

戸柱選手は行動で、後ろ姿でチームを束ねていた。

そういう努力を続ける戸柱選手に、先発出場した次の日に三浦監督が「次またバックアップになるけど、大事な時が来るから」と声をかけて、その一言で戸柱選手のモチベーションが、またグーンと上がった。そして本当に、一番大事な時に出番が回ってきた。最高のドラマには、最高の伏線があったわけである。

タイラー・オースティン選手がホームランを打った後のベンチでの戸柱選手とのハグも、苦しい時もお互い励ましあい、寄り添ってきた仲間同士のハグ。「クライマックスからのオースティンのハグは力が入っててやばかった。」という話。

「顔の系統だと思うんですけど、大夢はお兄ちゃんとか言ってます。(笑)」という伊勢投手のマウンド上で異変に戸柱選手が気付いたのも、日ごろからのコミュニケーションと観察があったからという話。いい話のオンパレードは、もう一度、そのシーンを観たくなるものばかりだ。

「キャッチャーとして成長させてもらった1か月半」という濃密な時間を過ごした戸柱選手、来シーズンも間違いなくチームを束にして引っ張っていってくれるでしょう。

来年こそはリーグ優勝、そして連続日本一。みんなで応援していきましょう!

          モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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