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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 誇り   / DOZAN11/BES 』

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横浜F・マリノス、朴一圭選手のHero's MusicはDOZAN11/BESの『誇り』、「どんな時でも誇りを持ってやることが大切だっていうのを歌われている曲なんですけども、常に試合に行く時にバスの中で永遠とリピートしている曲なんですけども、ちょっと自分がくじけそうな時、今日大丈夫かな、不安だなと思った時に、この曲が僕の背中を押してくれる。誇りを持って戦えという風にこの曲がいつも言ってくれるんで、それで聴いてます」

「3000m障害障害は天職」日本陸上界のヒーロー三浦龍司選手が感じるメダルとの距離!

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人生は出会いの連続だ。人や仕事や機会、あらゆる出会いで人生は大きく変わる。陸上男子3000m障害オリンピック2大会連続入賞の三浦龍司選手は、自身の専門種目3000m障害を天職だと言う。その理由は本人曰く「3000m障害に出会うまでは、全国ではそれほどの選手ではなかった。」のだそうだ。それが3000m障害を始めると、才能が一気に開花。三浦選手の持久力もあって跳躍も出来てバネもある素質を認めて、3000m障害向いてるんじゃないかと言ってくれたクラブ時代のコーチとの出会いも大きかった。

そして才能が開花した高校時代から、大学入学後、一気にスターダムに駆け上がる。2020年7月のホクレン・ディスタンス2020千歳大会で自己記録を20秒以上伸ばす8分19秒37で優勝。延期が決定していた東京オリンピック代表の最有力候補となり注目を浴びる。タイムを一気に伸ばした背景には、コロナ禍で大学が閉鎖になっていた時期の個人で取り組んだ地味な基礎練習があった。

世界大会やダイヤモンドリーグで入賞を続ける三浦選手はライバルとなるケニア勢にも認知された感覚があると言う。メダルを競う相手として、レースで視界に入れ、駆け引きをするトップ数人の中に入っているということだ。メダルまでの距離を「決して近い訳でも遠い訳でもないというところ。パリオリンピックではアメリカの選手が思い切った走りをしてラスト逃げ切った。そういう飛び出す勇気だったりとか、瞬発的な能力っていうところでいけば、自分自身は持っていると思うので、自分の良さ、パフォーマンスが最大限に発揮出来ればメダルも可能性が凄くあるんじゃないかなと思っています。」。この発言、メダルへの位置取りOKと私は感じた。

三浦選手の登場によって、3000m障害は日本陸上のメインイベントになってきた。それだけではない。3000m障害を走る高校生が急に増えている。競技人口が増え競争が増したことで記録もぐんぐん伸びているのだ。近い将来、三浦選手を筆頭に、陸上トラック競技3000m障害が日本人の得意種目になる日も来るかもしれない。

中高校生に夢を与えるヒーロー三浦龍司選手、今年の世界陸上でのメダル、期待して応援したい!

          モリタニブンペイ

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来週のゲスト

伊勢大夢投手(横浜DeNAベイスターズ)

伊勢大夢投手は熊本県出身の27歳。

熊本市立一新小学校4年生の時に、地元の一新少年野球クラブで野球を始めます。

九州学院高等学校では春夏合わせて甲子園に2回出場。

明治大学を経て2019年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズ入団。

サイドスローから威力あるストレートと落差のあるフォークを武器に、セットアッパー、クローザーとして活躍。

幾度となくチームのピンチを救う姿にファンからは「伊勢大明神」と呼ばれる絶対的な存在です。

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