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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

昨シーズンの悔しさをバネに飛躍を誓う!マリノス生え抜きエリート・山根陸選手の覚醒の時は近い!!


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横浜F・マリノス山根陸選手が「僕のスポーツヒーローは喜田拓也選手。」と言った時同じく、喜田選手の名前を挙げた町野修斗選手(ホルシュタイン・キール)のことがフラッシュバックした。町野選手はマリノスで全く試合に出してもらえないどころか、紅白戦でもプレー出来なかったどん底の時に「いつか、この経験が活きるから」という喜田選手の言葉に救われたと。その時のことを思い出して僕の前で涙ぐんだ町野選手は

悔しさをバネに今、ドイツブンデスリーガで活躍するまでになった。

一方山根選手は誰もが認める才能を持ち、アカデミーからトップまで、時には人を成長させる大きな挫折を知らずに来た。しかし、昨シーズン、山根選手は個人としても悔しいシーズンを過ごしたと繰り返し話していた。もしかすると初めての挫折だったのかもしれない。

そして目の前のライバルという高い壁を超える為には一歩ずつではなく、大きく、高く跳躍しなければいけないと痛感していた。「今のままではいけない」と。今シーズンはなんとしても飛躍の年にする、そんな決意が感じられた。

「ズバリ、今シーズン何点獲りましょう?」という私の質問に、山根選手は「まだプロに入って公式戦は1ゴールしか決めてないので、10点、得点に絡むプレーができれば上出来」と山根選手らしく控えめに語っていたが、マリサポや僕の期待はもっともっと高い。山根選手は言う。「縦にプレー出来るところだったり、駆け引きだったり、相手の逆をとるっていうところは本来の自分の良さ。」。得点を意識して前にチャレンジすることは、「昨シーズン、発揮出来ずに終わってしまった」と悔やむ山根選手の本来の姿を取り戻すことになると思う。

マリノスのエンブレムの重みがわかっている山根選手には早く、ヤタガラスのエンブレムが似合う選手になって欲しい。頑張れ、山根陸選手!

                 モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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