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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 誇り   / DOZAN11/BES 』

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横浜F・マリノス、朴一圭選手のHero's MusicはDOZAN11/BESの『誇り』、「どんな時でも誇りを持ってやることが大切だっていうのを歌われている曲なんですけども、常に試合に行く時にバスの中で永遠とリピートしている曲なんですけども、ちょっと自分がくじけそうな時、今日大丈夫かな、不安だなと思った時に、この曲が僕の背中を押してくれる。誇りを持って戦えという風にこの曲がいつも言ってくれるんで、それで聴いてます」

「必死に一打席一打席をおくると決めている。」ハマのケンティーは応援せずにはいられない!!


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ハマのケンティーは愛すべきキャラクターの持ち主だった。「俺、話すのはあまり得意じゃないんです。」と言いながら、「今ので伝わりました?」と僕に確認しながら、一生懸命説明してくれて内容云々の前に井上選手の熱が先に伝わってきた。

とにかく野球に一途なのだ。幼い時から夢見ていたプロ野球、高校3年生の時から目標に変わって、目標達成するために長打力を伸ばし、ドラフトにかかりやすいように内野も守れるようになった。念願叶ってプロになっても即活躍できるわけじゃないのがプロの世界だ。

1年目の昨シーズン、1軍では打率.302、ホームラン8本と52打点はともにチーム最多でも一軍では打率.190 ホームランゼロ。2軍の日本一に貢献しても[、1軍の日本一は見ているだけだった。「本当にいい経験も出来たし、悔しい経験も出来た1年だった。本当に自分も日本シリーズの舞台に立って喜びたいっていうのがあったので、今年は開幕から1軍にいて、ずっとその最後の舞台まで立てるように頑張りたいと思っています。」話を聞いたキャンプでは、手がボロボロになるぐらいバットを振って振って振っていた。

「本当に今年に関してはまだ数字とか掲げていなくて、まずは本当に、それこそ奪い取りにいくじゃないですけど、必死に1打席1打席を送るっていうのが、自分の中ではあるんで、まだ数字とかは決めてはないですね。」。

「とにかく結果を残すこと、甘い球が着たら一発でとらえること」何度も何度も同じ言葉を繰り返していた井上選手。「必死に一打席一打席をおくると決めている。」という言葉通り、悔いなくフルスイングした先に、きれいな放物線が待っている気がした。

背番号55からもわかるようにチームの期待も高い、ハマのケンティー、応援せずにはいられない!

         モリタニブンペイ

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来週のゲスト

伊勢大夢投手(横浜DeNAベイスターズ)

伊勢大夢投手は熊本県出身の27歳。

熊本市立一新小学校4年生の時に、地元の一新少年野球クラブで野球を始めます。

九州学院高等学校では春夏合わせて甲子園に2回出場。

明治大学を経て2019年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズ入団。

サイドスローから威力あるストレートと落差のあるフォークを武器に、セットアッパー、クローザーとして活躍。

幾度となくチームのピンチを救う姿にファンからは「伊勢大明神」と呼ばれる絶対的な存在です。

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