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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

メンタルを凌駕するハングリーさと向上心。課題は大観衆への慣れ。窪田幸太選手を金メダルへと押し上げるのは私たちの応援とプレッシャーだ!

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窪田選手はリスナーからの「どうしてそんなにメンタル強いのですか?」という質問に答えで「メンタルそんなに強くない。」と、日体大に入った後、あまりの練習の厳しさにめげそうになった話をしていたが、どうしてどうして、弱さがあったのは昔の話で

今はパラリンピック銀メダリストらしいハートの強さを感じた。

銀メダルを獲得しても、金メダルに届かなかったこと、自己ベストに記録が及ばなかったことが、パラリンピックから数か月たった今も悔しいというのは、メンタルを凌駕するハングリーさと向上心があるからだ。

パラリンピックで同部屋だった鈴木孝幸選手に「金メダルを見せてください」と言った時に、鈴木選手から「いやお前は自分で獲れ」と言われてギアが上がった。世界大会で同じクラスの選手が今まで見たこともない泳ぎ方で好タイムを出すのを見て、すぐ泳ぎを変えようと思う。長年、数えきれないほど反復練習して身に着けてきた自分の泳ぎを変えることは非常に難しいことだ。そこに躊躇なく挑戦できる。窪田選手の勝つことへの欲求の強さが、迷いとか不安を消し去っているのだ。タフでしなやかな、メダルを獲る選手のハートだと思う。

自らの泳ぎを高めて、自信をもってパラリンピックに臨んだ窪田選手が、経験不足だったと感じたのが大観衆の大歓声への慣れ。日本のパラ水泳の大会で大きな会場が満員になることはない。窪田選手も話していたが、4月静岡県富士宮市で開催されるパラ水泳ワールドシリーズ、多くのお客さんに集まって応援して欲しいと思った。私も窪田選手に声援というプレッシャーをかけていきたい。

頑張れ!窪田幸太選手!!

               モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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