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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組ツイッターで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『 Baila Conmigo feat. Rauw Alejandro  /   Selena Gomez   』

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横浜DeNAベイスターズ・佐野恵太選手のHero's Musicは、 Selena Gomezの『Baila Conmigo feat. Rauw Alejandro』。「僕の登場曲でもあります、「バイラ・コンミーゴ」、この曲さらに最近好きになったことがあって、ドジャースのフリーマン選手が使ってて、いい曲選んでんじゃんと思って、さらに好きになりました。」

今シーズンの関根選手のブレイクはトライし続けてきた証。

感謝の心を胸に、いつも目の前のことに集中する!

今シーズン、開幕から結果を残し、チーム内で確固たる地位を築きつつある関根選手だが、関根選手流に言えば、それは「たまたま」だという。「たまたま」という言葉には関根選手のこれまでやってきたことへの揺るぎない自負と強烈な矜持がある。

10年目のブレイクといわれる今シーズン、何か掴んだものはありますか?という問いには「無いです。僕は掴んだという言葉を持っていない。」。今シーズンから何か変えたことはありますか?という問いにも、「シーズン中も多く変えていますし、今も日々探してて、いろんなトライをして良い確率のものを自分の中で組み立てることが出来たらなと思っているところです。」と即答だった。

掴んだものもがないのは、関根選手はご自分の大目標を立てて、それに向けて、逆算して達成度を見るというよりも、日々ワンプレー、ワンプレーに集中し、その結果が積み重なっていくという考え方をするに起因する。その目の前のことに集中する考え方に貫かれるのは感謝の心だ。「打席に立てること、凡退して悔しさを味わったら、ここでこの悔しさ感じれていること嬉しいよね、だったり、今この守備につけていることって凄い幸せだよねとか、僕はその感謝のルーティーンを持つことで、感謝することで僕は上向けるタイプなので、それ人によっていろんなイライラしたりとか、マイナスのことを考えて上向く方もいるかも知れないですけど、僕はそこのルーティーンをすることで、良くなるって自分は分かっているんで、そういうことをして、次の一歩目のスタートを切りやすくしているっていうのはあります。」

この感謝、今シーズン関根選手がヒットを打った時に塁上で見せるヘルメットの上で手のひらを広げるポーズにも当てはまる。このポーズはヤキスの選手たち共通のパフォーマンス。「ヤキスが受け入れてくれたから僕もオフシーズンも野球が出来て、僕のことを街の人も受け入れてくれて、本当にただただ感謝していてって感じですね。」

今、塁上の関根選手のポーズに合わせてベイスターズのベンチ内の選手も呼応して同じポーズをするようになってきている。関根選手の信条である感謝のポーズがWBCのヌートバー選手のペッパーミルポーズのように誰もが知るようになった時、25年ぶりの優勝が見えてくる、そんな気がする。

              モリタニブンペイ

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来週のゲスト

キング開選手

(横浜ビー・コルセアーズ)

キング開選手は横浜市出身の24歳。

小学2年の時に磯子ミニバスケットボールクラブへ入り、本格的にバスケを始め、中学生時代は横浜ビー・コルセアーズのユースチーム、横浜ビー・コルセアーズU15男子に所属。

アレセイア湘南高校、専修大学に進学。

大学3年の2021年1月に、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手となりプレー。

大学4年生の時はチームキャプテンとして全日本大学バスケットボール選手権大会でチームを4位に導き、自身も優秀選手に選ばれました。

この大会後、初のユースチーム出身選手として正式に加入しました。

スピードや瞬発力を生かしてゴールに迫るドライブや、1対1で相手を止めるディフェンスが持ち味のポイントガードです。

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