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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

足りなかったのはヒリヒリするような試合の経験。ロサンゼルスオリンピックへ、小野寺大志選手とバレーボール日本代表が楽しみだ!!

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史上最強と言われたパリオリンピックの男子バレーボール日本代表、前評判は選手当然、選手の耳にも届いていた。相当なプレッシャーがかかっていたことを想像したが、小野寺太志選手は目の前の相手に集中していたと言った。精神的には非常にいい状態で戦えていたことが伺えた。

それでもメダルには届かなかったという事実をどう考えるのか、そのことを向けると、

「今の日本代表は世界で勝つための力を持っていると思うが、一番は国際大会の決勝とかメダルが懸かった舞台の試合数が、圧倒的に他の国よりも少ない。そうですね。僕らが負けたイタリアでいうと、世界選手権で他のメンバーで優勝してますし、今回パリオリンピックで優勝したフランスも、東京オリンピックで優勝して、今年のネイションズリーグっていう大会でもフランスは優勝している。」それは本当にヒリヒリする国際大会のメダルのかかった試合を経験が足りないということだろう。

小野寺選手は中3の途中からバレーボールを始めて一気に日本代表に駆け上がった超天才だ。「経験年数で足りないって思ったことは全然ない。」「今までやってきた15年とかそのぐらいの期間は誰にも負けないくらい濃い時間。」プレー経験の短さを自身の努力で補ってきたという自負がある。もしかすると、パリでメダルに届かなかったことは、小野寺選手のとって初めての場数という経験の壁だったかもしれない。

イタリアと互角に戦えた、それでも足りないものがあることを知ったこと、この経験は次の国際大会、ロサンゼルスオリンピックに生きるはずだ。小野寺選手とバレーボール日本代表の伸びしろが楽しみだ。

              モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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