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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組ツイッターで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『 Baila Conmigo feat. Rauw Alejandro  /   Selena Gomez   』

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横浜DeNAベイスターズ・佐野恵太選手のHero's Musicは、 Selena Gomezの『Baila Conmigo feat. Rauw Alejandro』。「僕の登場曲でもあります、「バイラ・コンミーゴ」、この曲さらに最近好きになったことがあって、ドジャースのフリーマン選手が使ってて、いい曲選んでんじゃんと思って、さらに好きになりました。」

試合に出れないメンバーの気持ちを救えるのは勝利だけ!

チーム史上初の3位の裏にあった団結力のドラマ。

“One for all ,All for one” 

「一人は全員の為に、全員は一人の為に」ラグビーの精神を言い表す言葉として、よく聞く言葉だ。庭井祐輔選手の話を聞いてこの言葉を思い出した。

チームが史上最高のリーグ3位を決めた対東京サンゴリアス戦後の記者会見で沢木敬介監督が「ライザーズ」のメンバーが昨日泣いたと言って涙ぐんだ。普段はクールな理論派で知られる沢木監督が。庭井選手に聞いたこの真相はこうだ。試合に出ていない選手達のことをイーグルスでは、ライザーズと呼んでいる。今シーズン、ライザーズはリーグ戦に出られないだけではなく、チャンスを与える為にシーズン中に通常ならば3、4試合組まれる練習試合1試合で終わってしまった。それでもライザーズはレギュラー組とやる練習に対しては本当に凄くしっかり取り組んでくれて、本当に毎回毎回いい練習が出来た。本当滅茶苦茶悔しい思いをしながらやってるライザーズ、しょげるとか、ひねくれてしまうようなこともなかった。そしてシーズン最後の試合前の練習が終わった後、ライザーズのメンバー全員が泣いた。そのシーンを見た庭井選手らレギュラーメンバーは「サントリーに勝ちたいっていう思いがさらに強くなって、ライザーズを癒してあげられるというか、彼らを救ってあげられるのは勝つことだけだなと思って、全力出して戦おうと思って試合に臨みました。」という。

東京サントリーサンゴリアスも良いチームだが、3位決定戦に限って言えば、横浜キヤノンイーグルスの方がチームとしての目的意識や団結力があったのだろう。

では、来シーズンさらに上の優勝を狙う為に何が必要か。「庭井選手が上げた一番はやはりチーム力だった。もう一つは向上心。「個人としてもチームとしても向上心持つっていうのは大事だなと思っています。」今から、来シーズンが楽しみだ。

頑張れ、横浜キヤノンイーグルス!

              モリタニブンペイ

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来週のゲスト

キング開選手

(横浜ビー・コルセアーズ)

キング開選手は横浜市出身の24歳。

小学2年の時に磯子ミニバスケットボールクラブへ入り、本格的にバスケを始め、中学生時代は横浜ビー・コルセアーズのユースチーム、横浜ビー・コルセアーズU15男子に所属。

アレセイア湘南高校、専修大学に進学。

大学3年の2021年1月に、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手となりプレー。

大学4年生の時はチームキャプテンとして全日本大学バスケットボール選手権大会でチームを4位に導き、自身も優秀選手に選ばれました。

この大会後、初のユースチーム出身選手として正式に加入しました。

スピードや瞬発力を生かしてゴールに迫るドライブや、1対1で相手を止めるディフェンスが持ち味のポイントガードです。

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