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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

プロは結果で答えないと!川崎ブレイブサンダース復活に野﨑零也選手が立ち返るディフェンスマインドとファンへの想い!!

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インタビューで野﨑零也選手が最初に口にしたのは、「結果に繋がらないので、応援に来て下さっているファンの方々に申し訳ない」という、ブースター、ファンのみなさんへの謝罪だった。多くの選手がチームを離れ、ヘッドコーチが代わって変革期を迎えるチームにあっても、「僕らはプロ。見て楽しい、良かったと思ってもらえる試合をしていかないといけない。」と。つまり勝たなければならない使命感であり、責任感だった。

次に強調していたのが、チームディフェンスの重要性だ。「オフェンスでミスして、それを引きずってディフェンスが出来ていないっていうのが多くみられるので、チームとしては常にディフェンスマインド、本当に40分ディフェンスマインドっていうのは常に持っとこうなっていう話はしてはいる。シュートは水ものなので、入らなかったらディフェンス100%守り切れば、また次のオフェンスが出来るので、そこは常に言い続けてはいます。」巻き返しを図るブレイブサンダースにあって、ディフェンスからチームを盛り上げる野﨑選手の重要度がよく分かった。

野﨑選手は、数字のゼロを意味する零が付いた零也という名前を意識してきたという。高校、大学、そしてBリーガーとなってからも成長のために移籍を繰り返した時も、名前の通り、その度にゼロからのスタートでステップアップしてきた。野﨑選手は言う。「その日はその日でリセットされて、またゼロからスタートして、ゼロから100に持っていけるようにみたいな感じ。」

積み上げてきたものがあるトップリーグのプロ選手となった今も日々ゼロに立ち返ることが出来るのは、野﨑選手の謙虚さのなせる技だと思う。亡くなられたミニバスの監督さんが自身のスポーツヒーロー、監督がいなければ今の僕はなかったという話も野﨑選手の人柄表していた。監督さんの墓前へのシーズンオフの報告、いい報告が出来るように願いたい。その為に、ファン、ブースターの皆さん、チームが苦しんでいる今こそ川崎ブレイブサンダースを応援しましょう。頑張れ、川崎ブレイブサンダース!

        モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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