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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 何度でも  / DREAM COME TRUE 』

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ブラインドマラソン伴走者青山由佳選手のHero's Musicは、DREAMS COME TRUEの『何度でも』。「サビの何度でも立ち上がるよっていうところが、私も失敗ばかり続いてたので、そこで結構励まされたなっていう気持ちもあって、応援してくれる人たちを元気にさせたいとか、明るい報告をしたいなって、何かプラスのエネルギーの方が、自分の中では走るモチベーションになって、結果もいい結果がついてくるので、そういうのを自分で振り返ってたら、こっちの歌詞もいいなっていう風に思ってます。」

「丁寧に毎日を過ごす」父はサッカー、娘二人はラクロス、親子二代で日の丸を背負う。元サッカー日本代表・中澤佑二さんの日本代表を育む秘密!

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現役時代の中澤佑二選手は恵まれた体格と高い身体能力を活かした、体を張ったプレーや、豪快なプレーの印象が強かったかも知れないが、実はディフェンダーの中では、本当にファールが少ないクレバーな選手だった。

引退されて、そのクレバーさはトーク力として生きていると思う。分かりやすい解説は親しみやすいキャラクターと相まって、サッカーの伝道師としてこれ以上の適任者はいないだろう。

プロサッカー選手時代から、しゃべりのプロになった現在まで通底しているのは、真のプロフェッショナルだということ。ブラジルでプロ意識の洗礼を受け、毎日プロになるために何をしなければならないかを考えた日々から、1日1日をプロとして自分自身を高めていくために必要なことを探し、実践し続けた。言い換えれば、丁寧に毎日を過ごしてきた。

だから、いろんな人との出会いを大事に出来て、後々、あれが自分にとってターニングポイントとなる大きなものだったと感じることが出来る。出会っただけではなく、何かにつながるまで出会いに意味を持たせることが出来るのだと思う。中澤さんは言う、「僕は結構人の出会いを大事にするタイプなんで。人との出会いを大事に、そこがいつか繋がるかも知れないですし、そこから何か学ぶことがあるかも知れないので、人との出会いっていうものを物凄く大事にしながら生きてってもらえたらなとは思っております。」

現在、ラクロス女子日本代表として活躍するお嬢様二人にも丁寧に毎日を過ごすことを求めてきた。「子供達にはその日にやらないといけないことは後回しにしないことと、出来るとか出来ないとかではなく、やるかやらないかで判断するようにと言っています。」。

絶対に日々手を抜かない、だから中澤選手は日本を代表するサッカー選手になれたし、お嬢さん二人も日の丸を背負うようになれたのだと思う。中澤家に流れる日本代表を育む秘密を垣間見た気がした。

        モリタニブンペイ

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来週のゲスト

赤木里帆選手(富士通レッドウェーブ)

赤木里帆選手は大分県出身の27歳。

小学生の時に4歳年上のお兄さんの影響でバスケットボールを始め、大分市立戸次中学校では全中ベスト16を経験。

高校は愛知の強豪・桜花学園高等学校に進み、インターハイ、ウインターカップなどを制覇。

東京医療保健大学でもインカレ4連覇、最後の年は大会MVPを獲得しました。

2021年、富士通レッドウェーブに加入。

4年目となった昨シーズン、序盤はシックスマンとしての出場でしたが、林咲希(はやし・さき)選手がケガで戦線離脱してからはスターターとしてファイナルまで戦い抜きました。そのファイナルでの活躍もあり、プレーオフのベスト5日本代表にも選出されました。

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