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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 何度でも  / DREAM COME TRUE 』

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ブラインドマラソン伴走者青山由佳選手のHero's Musicは、DREAMS COME TRUEの『何度でも』。「サビの何度でも立ち上がるよっていうところが、私も失敗ばかり続いてたので、そこで結構励まされたなっていう気持ちもあって、応援してくれる人たちを元気にさせたいとか、明るい報告をしたいなって、何かプラスのエネルギーの方が、自分の中では走るモチベーションになって、結果もいい結果がついてくるので、そういうのを自分で振り返ってたら、こっちの歌詞もいいなっていう風に思ってます。」

「一歩一歩、一日一日。」オールドルーキー大橋祐紀選手は結果で未来を切り開く!

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イングランド・チャンピオンシップ、ブラックバーン・ローヴァーズで活躍する大橋祐紀選手は大人のサッカー選手だ。お話の中で何度も繰り返していたのが一歩一歩、一日一日。そして自分がルーキーではないということ。28歳で初めての海外挑戦、自分は若くない。だから結果を一日一日出し続けなければいけないのだと。

実際、大橋選手は結果を一つ一つ積み重ねていった。海外挑戦1年目は、足首の負傷で2カ月間戦列を離れたものの、公式戦39試合に出場し、10ゴール4アシストを記録。チーム最多スコアラーとなる活躍を見せ、仲間から信頼され、チーム内で確固たる地位を築いた。

この活躍が認められて28歳で初召集された日本代表も同じだ。「子供のころから目標にしてきた代表選出、素直に嬉しかったけど、自分はルーキーではなかったですし、結果を残せるようにと考えていた」と。こうも付け加えた。「常に呼ばれ続ける選手っていうのは、常に活躍している選手だと思うので、そういった選手になれるように、自分はまだまだ多くの課題もありますし、結果も必要だと思うので、1試合1試合自チームで結果を残して、そして代表に呼んでいただけるように、そしてそこで活躍出来るように一歩一歩積み重ねていきたいなと思いますね。」。

一つ一つ結果を出す。出し続ける。年齢を重ね、ケガで非常に苦しい時期も乗り越えて、いろんな経験を重ねて生まれた確固たる自信と揺るぎない信念。成長が速いひょろっとした木は倒れやすいけど厳しい環境で年輪を幾重にも重ねた木はしっかりと根を張り倒れることはない。そんなイメージだろうか。

落ち着きの話ばかりしてしまったが、大橋選手の根本には少年の頃から変わらないサッカー愛があった。自分にとって、サッカーそのものが掛け替えのないスポーツヒーローという話。小さいころからボール一つで仲良くなって、友達を作ったサッカー。サッカーを愛して、好きなサッカーに感謝しながら、地道に努力し成長してきたオールドルーキー大橋祐紀選手のこれからの成長が楽しみだ。

がんばれ!大橋祐樹選手!!

       モリタニブンペイ

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来週のゲスト

赤木里帆選手(富士通レッドウェーブ)

赤木里帆選手は大分県出身の27歳。

小学生の時に4歳年上のお兄さんの影響でバスケットボールを始め、大分市立戸次中学校では全中ベスト16を経験。

高校は愛知の強豪・桜花学園高等学校に進み、インターハイ、ウインターカップなどを制覇。

東京医療保健大学でもインカレ4連覇、最後の年は大会MVPを獲得しました。

2021年、富士通レッドウェーブに加入。

4年目となった昨シーズン、序盤はシックスマンとしての出場でしたが、林咲希(はやし・さき)選手がケガで戦線離脱してからはスターターとしてファイナルまで戦い抜きました。そのファイナルでの活躍もあり、プレーオフのベスト5日本代表にも選出されました。

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