top of page

スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

navi_moritani.png

モリタニブンペイ

nishizono.png

西園寺 加栞

  • X
  • Instagram
  • Facebook

『 誇り   / DOZAN11/BES 』

imgkp.jpg

横浜F・マリノス、朴一圭選手のHero's MusicはDOZAN11/BESの『誇り』、「どんな時でも誇りを持ってやることが大切だっていうのを歌われている曲なんですけども、常に試合に行く時にバスの中で永遠とリピートしている曲なんですけども、ちょっと自分がくじけそうな時、今日大丈夫かな、不安だなと思った時に、この曲が僕の背中を押してくれる。誇りを持って戦えという風にこの曲がいつも言ってくれるんで、それで聴いてます」

好きなことを追い続けた結果が38歳でオリンピック初出場!パリを沸かせ、日本のビーチバレーボールの歴史を変えた最強ペアの秘密とは!?

ree

パリオリンピック女子ビーチバレーボール長谷川暁子選手と石井美紀選手のペアは

アテネオリンピック以来、決勝トーナメント進出を果たした。日本のビーチバレーボールの歴史を変えた、長谷川・石井ペアは結成から、わずか8か月だった。

短い時間でも最強の最高のペアになれた理由は、まず個々が最強であること。それぞれが得点能力を持ち、守備力もあり、自分の調子やメンタルも整えられるトップアスリートであること。「ビーチバレーボールはコーチが入れないんですよ。指示ができないスポーツで、2人で戦わなくてはいけない状況なので、2人で戦術も考えて2人で支え合うことが大事。」そんな2人の相乗効果で最強ペアが誕生した。

これはビーチバレーのペアだけではなく、会社や学校などの日常的な場で、成果を出すペアにも言えることだと思う。自立した個々が、支えあって、カバーしあう。会話が多いチームが強いチームというのも非常に納得できる。言葉にして本音をぶつけ合えるからこその信頼関係、石井選手をパートナー以上、かけがえのない存在という長谷川選手、本当に素敵だなと思う。

長谷川選手の話を聞いて、好きなことを追い続ける人ってパワーあるなと感じた。インドアのバレーボールではトップ選手だった長谷川さんが、ビーチバレーボールやってみたら、風の影響を計算できなかったり、砂で思うように動けなかった。その難しさが長谷川選手のアスリート魂を刺激して、頑張った結果が38歳でオリンピック初出場。

年齢で区切られるものではないですが、諦めずに頑張ったそのことが、パリの会場で「長谷川選手は38歳で、オリンピック初出場です。」というアナウンスになり、観客がその選手人生に対してリスペクトと、応援の気持ちを大歓声で表現したのだと思う。

物事は年齢で区切るものではないが、長谷川選手のプロフィールは、いろんな人にパワーや勇気を与えることになったのだ。

パリオリンピック、エッフェル塔を見上げる最高のロケーションで「人生最高の会場での人生最高の大会。一生の思い出になりました。」と満面の笑みで話す長谷川選手、少女のようにキラキラに輝いていた。「オリンピックをたくさんの人に体験してほしい」と控えめな発言していたが、キラキラの笑顔の若々しさは、まだまだオリンピック目指せると感じた。これからの長谷川暁子選手からも目が離せない。

            モリタニブンペイ

podcast.png
sponcer_banner.jpg

来週のゲスト

伊勢大夢投手(横浜DeNAベイスターズ)

伊勢大夢投手は熊本県出身の27歳。

熊本市立一新小学校4年生の時に、地元の一新少年野球クラブで野球を始めます。

九州学院高等学校では春夏合わせて甲子園に2回出場。

明治大学を経て2019年ドラフト3位で横浜DeNAベイスターズ入団。

サイドスローから威力あるストレートと落差のあるフォークを武器に、セットアッパー、クローザーとして活躍。

幾度となくチームのピンチを救う姿にファンからは「伊勢大明神」と呼ばれる絶対的な存在です。

伊勢大夢投手.jpg
  • X
  • Instagram
  • Facebook
podcast.png

© LANDMARK SPORTS HEROES

bottom of page