top of page

スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

navi_moritani.png

モリタニブンペイ

nishizono.png

西園寺 加栞

  • X
  • Instagram
  • Facebook

『  Love Yourz   /  J.Cole 』

ab67616d0000b273c6e0948bbb0681ff29cdbae8 (1).jpg

横浜エクセレンス・大橋大空選手のHero's Musicは、J Cole『Love Yourz』。「アメリカ1年目英語も分からない時に、チームメイトから教えてもらったんですけど、普段でも自分が気持ち落ち込んだり、メンタルがキツイ時に毎回聴くんですけど、曲的には他の人の人生より自分の人生の方がいいから絶対周りを見んなみたいな感じなんですけど、本当に自分にフォーカスしたり、他のことに目行ってしまう、もっと自分を大切にしろっていう歌なんで、これを聴くとあの頃の気持ちに戻れるというか、初心に戻って頑張っていこうっていう気持ちになります。」

優勝するチームとはどういうチームか!?三森大貴選手が横浜に吹き込む新しい風!


三森大貴選手、静かで落ちついた話しぶりからはクールな印象を受けるのだが、心に非常に熱いものを持っている人だった。

開幕からの活躍で、既にベイスターズに欠かせない存在となっている三森選手だが、ベイスターズに新たなプラスをもたらしてくれると確信した。それは、ソフトバンクのリーグ優勝を経験から、優勝するチームはどういうチームか分かっていること。

「ほんと年上の先輩方もすごく練習しますし、それを間近で見ているので、自分たちもやらないとなとなりますし、一試合にかける想いというか、どんな場面でも全員が勝ちにつながるような役割をしようと思ってやっていますし、そういったところは学んだところかなと思います。全員がチームが勝てるように考えていますし、近くにいたからこそ感じましたかね。」と話していたが、それはクライマックスシリーズや、日本シリーズといった短期決戦だけではなく、リーグ戦の1試合、1試合から常に、とことん勝ちにこだわる選手の姿勢や日々の熱量のようなもので、それを継続するために必要なこと、全てだと思う。

プラス、ポジションにこだわりはないとも話していたが、それは三森選手がソフトバンクで完全なレギュラーになれなかったことへの、渇きの表れだろう。優勝を狙うチームの、何としても勝つんだという熱の誰よりも自分が熱源になりたい、そういうことだと思った。

「走攻守全て見ていただけたら、自分の良さをファンの方に逆に伝えていけるように僕自身頑張りたいなと思います。」自身の長所を三森選手はこう話す。控えめな発言が多い中でも、強烈な自負を感じられる。「自分自身がどんな時でもヒーローになるチャンスが野球にはあると思うので、苦しいことも年間通したらあると思うので、だけど1試合何とかいい見せ場を作って、作れるのが野球だと思うので、毎日自分自身を信じて頑張りたいなと思います。」走攻守、あらゆる場面でヒーローになれる三森大貴選手。

ベイスターズは、本当にいい選手を補強した。

           モリタニブンペイ

podcast.png
sponcer_banner.jpg

来週のゲスト

冨田開選手(横浜GRITS)

冨田開選手は青森県出身の26歳。

友達に誘われたことをきっかけに三沢ジュニアアイスホッケークラブでアイスホッケーを始めました。

早稲田実業学校高等部3年生の時に自主退学し、

アイスホッケーの本場、アメリカへ渡ります。

アメリカで7年過ごした後に2024年6月にアジアリーグアイスホッケーの横浜GRITSに入団。

昨シーズンは21試合に出場し、被シュート数675本、618本をセーブという結果を残し、新人賞を獲得しました。

GRITS2年目、さらなる飛躍が期待されるゴールキーパーです。

DSC_0113.JPG
  • X
  • Instagram
  • Facebook
podcast.png

© LANDMARK SPORTS HEROES

bottom of page