top of page

スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

navi_moritani.png

モリタニブンペイ

nishizono.png

西園寺 加栞

  • X
  • Instagram
  • Facebook

『 Fight Song  / Rachel Platten 』

51LZeDm679L._UXNaN_FMjpg_QL85_.jpg

富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

アイスホッケー横浜GRITS・大澤勇斗選手が誘う、分かりやすいアイスホッケーの世界!

ree

アジアリーグアイスホッケー横浜GRITS大澤勇斗選手の話を聞いて、アイスホッケーが見たくなった。

カーボンがメインの最先端炭素素材のスティックの進化が力も打ち方もスキルも進化させているというのだ。今は曲がりも固さも長さも、グリップの滑り具合もいろんなことを変えられる。スティックにもプレースタイル、ポジションによって、ドリブルしやすい曲がり、シュートが上がりやすい曲がり、選手個人がカスタムしてギアに拘り、ギアによって打ち方も変えたりしている。ただ凄いシュート、よくあんなに曲がるものだと、パックの弾道しか見ていないと全く分からないものがそこには隠されていたのだ。氷上の格闘技アイスホッケー、その迫力と楽しさは時代とともに進化していたのだ。

大澤選手はアイスホッケーの街、北海道苫小牧から横浜に来た。苫小牧ではアイスホッケー選手は憧れの的だ。選手が街を歩いていたらサインを求められたり、飲食店に入れば選手のサインやサインが入ったスティックやユニフォームが飾られているのも普通だ。市民はアイスホッケーに親しみ、ルールを熟知している。横浜は全く違う。そのギャップはモチベーションを低下させるのではと危惧したが、全くの杞憂だった。大澤選手は横浜でのチャレンジを本当に楽しんでいた。例えば、横浜のファンは、それほどチャンスじゃないから盛り上がらないシーンでも、盛り上がってくれる、それさえも新鮮で楽しい。横浜では誰にも気づかれないどころか、カーリング選手と間違えられる。アイスホッケーのプロからしたら、悔しい話すら、「これからです」と前向きに話す大澤選手。その微笑みに引き込まれて、関わる人みんな、応援したくなる、そんなキャラクターの人だった。

アイスホッケーはルールがよく分かっていなくとも、プレーの迫力はすぐ分かる。誰でも楽しめる。まだ観たことがない人は一度、新横浜スケートセンターでGRITSの試合を観て欲しい。

           モリタニブンペイ

podcast.png
sponcer_banner.jpg

来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

DSC_9960.jpg
  • X
  • Instagram
  • Facebook
podcast.png

© LANDMARK SPORTS HEROES

bottom of page