スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組ツイッターで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

『  がんばれ / Honey L Days 』

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横浜DeNAベイスターズ桑原将志選手のHero's Musicは、Honey L Daysの『がんばれ』。「僕自身頑張っていない訳じゃないですけど、もちろん毎日全力尽くすのが僕のモットーなんですけど、それの背中押してくれるような、さらに頑張ろうっていう気持ちにさせてくれる曲ですね。」

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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集英社web Sportivaと

『日立システムズエンジニアリングサービスLANDMARK SPORTSのHEROES』の

コラボレーション。

取材の模様をスポーツライター佐藤俊がまとめた記事が、

放送終了後、集英社のWEB Sportivaに掲載されます。

第2回放送の記事はこちら。

ハンドボール日本代表・土井レミイ杏利が人種差別を経験して気づいたこと





土井レミイ杏利選手は特を超えた超特優の人だ


アスリートの内面を探るために鋭い質問をしたいと考えてはいても、「フランスのプロ時代どういうことで苦労しましたか?」という質問に、「一番は人種差別です」という痛みを感じるほど突き刺さる答えが返ってくるとは思わなかった。同じチームのチームメイトから、毎日中国人に対する蔑称を浴びせられ、どフリーでもパスが来ない。「誰も助けてくれる人がいない孤独感が一番苦しかった。鬱になったり、いじめを受けて孤独を感じている人の苦しみが本当に分かった。」こんな言葉を健康なエネルギーを発散して、TikTokでは笑いを振りまく、ハンドボール日本代表キャプテン・土井レミイ杏利選手から聞くとは。鬱にならなかったり、逃げださなかっただけでも並じゃないのに、彼はそれで終わらない。「一番鍛えられたのはメンタルで、今、コロナ禍で苦しむ人に、どんな状況でも環境は一気に変えられる。苦しみから逃れられないなら、それを楽しんでしまえというのを気付いて欲しい。」という。どこまでポジティブなんだ。その背景を知れば、彼のポジティブの本物度に疑いの余地はない。土井レミイ杏利、面白動画でフォロワー200万人超えのTikTokerレミたんの内面には、血しぶきが飛ぶような痛みを感じた人間がたどり着いた優しさがあった。優しさや役者の優だけでない。彼は誰よりも優れたシューターでもある。土井選手のポジションはレフトウィング。サイドに行くほどゴールとの角度がなく、シュートコースは狭まる。しかし、フランスプロリーグ時代、土井選手のシュート成功率はリーグトップ驚異の76パーセント。この数字を生むのは高いシュートテクニックと超人的な身体能力。土井選手はセンター方向に跳びながらシュートコースを作り、キーパーと駆け引きをして、強烈なシュートでゴールを打ち抜く。その右腕はふくらはぎのように、片方が極端に肥大化している。一度見たら、あなたもハンドボールの、土井レミイ杏利の虜になるだろう。

誰よりも優しく、TikTokの名優で、そして誰よりも優れたシューター。

土井レミイ杏利選手は、超と特がいくつもつく「優」の人だった。

                                モリタニブンペイ   

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来週のゲスト

落合啓士さん(ブラインドサッカー

落合啓士さんは横浜出身の45歳。

10歳の頃から、徐々に視力が落ちる網膜色素変性症にかかり、18歳で視覚障害者に。

25歳でブラインドサッカーと出逢い、2003年にはじめて日本代表へ選出されます。

2013年からは日本の背番号10番を背負い、キャプテンとしてチームを牽引。

2010年には、横浜で神奈川県初のブラインドサッカーチームブエン・カンピオ・ヨコハマ を設立。

ブラインドサッカーの普及活動とともに、地域貢献活動を積極的に行っています。

また、2020年、松本山雅B.F.C.の監督に就任。

日本初の全盲監督として指導して活動しています。

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