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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

独立リーガーの最高のロールモデル、川村丈夫監督が人間性を説く理由

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神奈川フューチャードリームス川村丈夫監督、引退から15年以上経った今も見た目もハートも全く変わっていなかった。若さの秘密は、大好きな野球が出来ている、ユニフォーム着続けられていることの幸せが、その表情に溢れていたからだ。

「やはり野球人として、ユニフォームを着続けられるというのは何よりの幸福。それが本当に一番のモチベーションです。選手の情熱といったところは、もしかしたら独立リーガーの方がNPBの選手よりも大きいかも知れないですね。NPBに来た子っていうのは少しちょっと最終ステージに立てた訳なんで、そこで成り上がっていかなきゃいけないんですけど、独立リーガーっていうのはまだそこまでやり切れてない子が多いので、そこに対する情熱というか、熱量やっぱりかなりのものがあると思います。」気持ちも若くなるのも頷ける。

その若い選手たちに川村監督が大切さを訴えているのが人間性だという。「野球の練習、努力は当たり前なんですけども、それプラス何か、はっきり言って人間性の差が出てしまうんじゃないかって。野球だけじゃないところが全て野球に関わってくると言いますか、日頃のちょっとした行動がね、何か自分の中に入っていくというか、そこが野球のプレーに出ていくんじゃないかなと思いますね。今振り返って思うと、やっぱり運と言いますか、何かの巡り合わせがうまく重なってきた。そのステージ、ステージでの、その1年目だったり、1試合目だったりっていったところでうまく結果を残せた。」人間性が運を引き寄せてくれる。これは県立の進学校の高校球児からドラフト1位でNPB入りし、その後プロで活躍した実体験から導き出されたものだった。

1998年のベイスターズの優勝を経験したことも川村さんは「幸運」と言った。チームの歴史上2回しかない優勝の1回に居合わせたのだから、確かに幸運なのだろう。川村監督に指導されるフューチャードリームスの選手も幸運と言える。高校時代甲子園と縁遠い県立高校出身でもやればできるという事。節目、節目で結果を出して次のステージを掴み取って来たこと。そして優勝を、勝つ喜びを知る川村監督は最高のロールモデルとなるはずだ。

厳しい環境で戦う神奈川フューチャードリームスの選手の一人でも多くの選手が川村さんのようにユニフォームを着続ける幸せを獲得して欲しい、そう思った。

               モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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