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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

マリノスの王座奪還へ、マツケンの年一ゴール返上は!?

愛すべき我らが松原健選手を応援しよう!!

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松原健選手、横浜Fマリノス入団8年、すっかりチームの顔になっている。マリノスサポーターの中でも松原選手を特に応援する健さん会は最大派閥になっているとはご本人の弁だが、インタビューしてその理由がよく分かった。マリノスのアタッキングサッカーの象徴ともなるプレーは言わずもがな、パーソナリティが素晴らしい。そして松原選手からはマリノスでサッカーをする純粋な歓びがあふれ出ていて、きっとサポータにはそれが嬉しいのだろう。

松原選手、サッカーを始めたきっかけは、お兄さんのチームの大会のメンバーが足りなくて駆り出されたこと。「タッチライン出てもずっとボール追いかけてたって、ルール知らないから仕方ないですよね。(笑)」アグレッシブさはサッカー始めた時からだったようだ。その後、本来、小学校3年生にならないと入れないサッカー少年団に1年生で入団する。「一番最初からサッカーの魅力に虜になった。」そう話す松原選手の表情はキラキラのサッカー少年そのものだった。そしてそれが松原選手の本質だと思う。じゃなきゃ、あんなに楽しそうにサッカーを語れない。

大分トリニータからアルビレックス新潟を経て横浜Fマリノス入り。チーム選びの基準は、そのチームが松原選手をどこまで必要としてくれるか、その熱量だという。マリノスからは「来て欲しいっていう熱量を凄く感じたし、マリノスからオファーを貰えるってことは本当にこの先あるかないか、ここを逃すと二度とないんじゃないかって思ったので。」。マリノスは松原選手にとって特別なチームだった。それは今も変わらない。「やっぱり最高のチームですよ。」マリノスでプレーすることが、松原選手の歓びなのだ。

そして愛されキャラ。リスナーからの「松原選手に妹がいるとして、マリノスの選手が全員未婚だと仮定して妹に紹介したいのは誰?」といった難易度の高い質問にも笑顔で真面目に答えてくれる。プライベートを語る時のパパの顔も本当に素敵。先の問いの松原選手の答えは義理の弟になることまで仮定して 白坂楓馬選手だったが、僕なら間違いなく松原健選手と答えるなと思った。

今回のインタビュー、ただ一つ残念だったのが、松原選手に年1回のスーパーゴールを倍増してほしいというお願いを、「そこはブレずに年一で。」とかわされたことだ。一方で「もっともっとやりたい。自分の中でもっともっとやんなきゃなって常に思ってます。」とも言ってくれた。マリサポが期待するもっともっとには、マツケンのゴールで歓びたいも入っていることは本人は重々承知だ。

愛すべき我らがマツケン、応援していきましょう!

            モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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