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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組ツイッターで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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安藤咲良

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『  Something Just Like This  /  The Chainsmokers & Coldplay  』

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ウルフドッグス名古屋所属、バレーボール日本代表小川智大選手のHero's Musicは、The Chainsmokers & Coldplayの『Somethig Just Like This』。「僕の好きなメロディーというか、とにかく歌の流れが凄い好きなので聴いてますね。試合前に聴いたり、リラックスする時に聴いてます。」


全力で横浜DeNAベイスターズ・山﨑康晃投手を応援したい。

山﨑投手こそ、スポーツヒーローそのものだ!

スポーツヒーローと言うのは、横浜DeNAベイスターズ・山﨑康晃投手のような人を言うのだろう。

ハマスタ名物「ヤスアキジャンプ」。Zombie Nationの『KernKraft400』に合わせスキャットと「康晃」コールで山﨑をマウンドへ送り出す、試合のハイライト。その主人公は山﨑投手だ。「自分の力以上のものを引き出して貰えるっていうか、あの音に乗せてファンの皆様歓声をくれて、本当にプロ野球選手で良かったなと思える瞬間ですし、僕の武器だと思っていますね、あの登場は。」ファンの勝利への願いを込めた声援を誰よりも体一杯で感じて、そこに歓びを感じて力に変える。そして、ファンが望む結果と歓びを還元する。まさにヒーローそのものだ。

自分のパフォーマンスを向上させてくれる力の源、ファンへの感謝を山﨑投手は何度も口にした。「本当にファンサービスに関しては、僕はスランプがないと思っているんで、そこは僕自身もね、プロ野球になって今還元して、見に来れる人、来れない人を含めて来てくれた人に濃縮還元して一生懸命恩返ししたいし、それを夢として次目指せるような子供達にとって一生に一回の思い出だと思うので、そこはもう僕も還元させていただいているっていう思いでやらせていただいていますね。」ヒーローは憧れる存在なのだ。

そして、ヒーローに相応しいドラマもある。お母様のベリアさんが女手一つで育てた話はベイスターズファンなら誰でも知るところだ。残念ながらベリアさんは昨年10月に天国へ召されてしまった。苦労して育ててくれたお母さんを喜ばせたい。プロ野球で成功して楽させてやりたい。その思いは今も変わらない。山﨑投手は試合前やドライブしながら、生前お母様が好きだった福山雅治さんの『スコール』をかけたりするという。今もお母様は誰よりも応援しているはずだ。山﨑投手、今シーズンも、たくさんのウィニングボールを天国のお母様に届けて欲しい。それはファンの願いで、歓びだ。

                 モリタニブンペイ

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来週のゲスト

藤田一也さん(横浜DeNAベイスターズ)

藤田一也コーチは徳島県出身の41歳。

鳴門一高から近畿大学を経て2004年ドラフト4巡目で横浜に入団。

早くも1年目の7月に1軍デビューを果たし、主に内野のサブとして堅実な守備を見せるもレギュラー獲得には至らず、2012年6月にトレードで楽天に移籍。

楽天ではセカンドのレギュラーとなり、副キャプテンとなった2013年は2番、セカンドに定着しチームの初優勝、日本一に貢献し、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も獲得しました。

一軍出場のなかった2021年10月に戦力外通告を受けると、現役にこだわり楽天を退団すると、12月に古巣ベイスターズに復帰。

2022年は主に代打で33試合に出場し、勝負強さを発揮します。

そして2023年シーズン限りで現役を引退。

新シーズンからのファーム育成コーチを務めることになりました。

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