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スポーツジャーナリスト・モリタニブンペイが、旬なアスリートにインタビューするスポーツドキュメンタリー。豊富なスポーツ取材経験を生かし、分かりやすい言葉でスポーツの本質に迫ります。ケガや挫折、様々な苦難をものともせず挑戦を続け、夢を追い続けるスポーツヒーローの姿を通じて、 リスナーの皆さんに元気と勇気をお届けします。
アスリート出演情報は番組Xで @HeroesLandmark アスリートへの質問は lsh@fmyokohama.jp

Hero’s Music

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モリタニブンペイ

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西園寺 加栞

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『 Fight Song  / Rachel Platten 』

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富士通レッドウェーブ・赤木里帆選手のHero's Musicは、Rachel Plattenの『Fight Song』。「この曲はすごい背中を押してもらえる曲だなっていう風に思ってて、自分が頑張ろうっていう風に思える曲です。」

プロ13年目のベテラン丸山祐市選手を子供の頃の感覚にするフロンターレのサッカーの魅力!

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丸山祐市選手、プレー同様、クレバーな方だった。

インタビューもインタビューイーという当事者より一歩引いてインタビュー事態を俯瞰で見ながらお話しされているような印象を受けた。

明治大学時代、最初は一般企業に就職しようとしていたというエピソードがそのことを物語っている。「大学の4年間だけでちゃんと完全燃焼出来るようにサッカーやりたいっていう意味で、プロを目指さないっていうよりか、プロとしてやっていけないなっていう感覚があったので、目指さない方向で一般企業に勤めようかなと思ってました。」目指していなくてもプロに、日本代表に選ばれるほどの選手になるのだから、才能は言わずもがななのだろう。

「僕は欲がないですね。オファーは無かったですけど、海外志向が全くなかったっていう感じですかね。日本代表とかに選んでいただいて、海外で活躍されている方ともやったりしましたけど、そういった意味でも、海外行ってもっともっとやりたいなっていうのは全くなかったですね。日本が好きっていうのもありますけど。」

ご自分のことも俯瞰で見ながらクールに話される丸山選手がフロンターレのサッカーに関しては違った。「僕プロ13年目になりますけど、凄い今までに感じたことのないようなサッカーなので、凄い純粋に楽しんでます。っていうのがひとつの感想ですし、新しいことにチャレンジを出来ているので、そういった意味でもまだまだ個人としても成長出来るんじゃないかなという風には、今チャレンジしている段階ではあります。毎日が本当何だろう、子供の頃に戻ったような感覚で、毎日グランドに来るの凄い楽しみですし、練習が何やるんだろう、どういう意図でやってるんだろうっていう感覚が凄いあるので、本当に今年35の歳ですけど、凄い素直にサッカーを楽しんでいる感覚があります。」丸山選手が熱く語っていたのが印象的だった。

そしてもう一つ、「タイトルを獲りたい」ということも何度も繰り返していた。そこに丸山選手のサッカー選手としての欲を見た気がする。

「チームがいい時も悪い時もあると思うので、そういった意味でも悪くても平均的な、本当悪くならないような雰囲気作りっていうのを、試合出てても出てなくても作っていきたいなとは思っています。」チームへの貢献も、一歩引いた感じがある。それがベテランディフェンダー丸山祐市選手なのだろう。丸山選手がフロンターレにもたらすもの、それはチームがピンチの時にこそ発揮される気がする。王座奪還へ、頼もしい戦力が加わった。

                モリタニブンペイ

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来週のゲスト

小泉怜史選手

(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

小泉怜史選手は相模原市出身の25歳。

早稲田大学のスタンドオフとして活躍した

父・剛さんの影響もあって、3歳から相模原ラグビースクールで、ラグビーを始めます。

早稲田実業高校時代は花園にも出場。

早稲田大学を経て、アーリーエントリーで2023年1月

三菱重工相模原ダイナボアーズに加入しました。

今シーズンはプレーオフを狙うチームで

その活躍に期待が集まっています。

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